アルヒラル1-1浦和レッズ、ACL決勝第1戦で貴重なアウェイゴールゲット!

キング・ファハド国際スタジアムのアルヒラルサポーター6万人の全て男性の声援、ゴール裏ではなくバックスタンドに描かれた巨大なコレオ、なかなかの迫力でした。浦和レッズサポも遥々日本から300人が駆けつけるも、流石にこの日だけは多勢に無勢。まさに完全アウェイ。
そんな中で試合が始まり、開始早々の7分。ラファエルシルバが左サイドをドリブルで駆け上がり、クロスからのこぼれ球に反応し、見事に先制ゴール。やっぱり強いレッズには君が必要だ。
しかし、その後はアルヒラルに圧倒的なポゼッションを許し、西川周作がスーパーセーブを繰り返すも37分にハルビンに同点ゴールを許してしまう。その後もハルビンを中心とした攻撃陣に何度も攻め込まれるが、この日の浦和レッズ守備陣は集中してました。ポゼッションは許すもデュエルでは負けず、最後までゴールを守り、貴重なアウェイゴールと勝ち点1を日本に持ち帰った。
正直、アルヒラルは強かった。サポーターも凄かった。ほぼサウジアラビア代表メンバーで固めた選手の質は、上海上港を上回る。しかし、対するレッズもACLではホーム全勝。マウリシオも戻ってくるし、絶対勝ちましょう。興梠慎三がきっと決めてくれる。