今日からナビスコカップ予選リーグがスタート。初戦はアウェイのサンフレッチェ広島戦。田中達也、闘莉王、阿部勇樹、都築龍太の4名を代表招集で、細貝萌を怪我（腰痛）で欠いた浦和レッズ。それでも元代表の高原直泰、鈴木啓太、坪井慶介らを擁し、ポンテ、エジミウソンの両外国人選手、原口元気、山田直輝ら若手をスタメンに起用し臨んだ今日の試合、勝ってくれると信じていたが、脆くも敗れてしまった。映像など見ていないので何も言えないが、タカ、ヒラ（平川忠亮）が出る試合って何だかチャンスが作れていないイメージがある。次の横浜Fマリノス戦も厳しいかな。山田暢久は「誰が出ても同じサッカーができるようにしたい」と言うが、組織プレーとは言え個人に依存している部分は大きいだろうし、控え組のレベルアップが求められる。
この調子だと夏の補強は間違いない。高原直泰、平川忠亮、他ベテラン達は、余程頑張らないと来季の椅子は無いかもね。
広島、浦和に１０年ぶり勝利
それにしても、あのJ2降格が決まった駒場での広島戦以来、レッズは広島に12勝2分で負けてなかったんだね。そう思うと、もったいない敗戦だなぁ。
