浦和レッズ3連勝!浦和1-0徳島

ロドリゲス監督の古巣対決となった今日の徳島ヴォルティス戦、前半は武田英寿の負傷退場もあったが、正直徳島の方が上手くボールを回していたし、決定機も多かった。西川周作のスーパーセーブに救われた。さすが、リカルド・ロドリゲス監督の作り上げたチームだなと思った。苦戦を覚悟しながら見ていたが、前半終了間際にようやくレッズがペースを掴み、武藤雄樹ゴールポスト直撃のヘッドや明本考浩の枠内シュートがあり、後半に期待を抱かせた。

後半に入っても徳島は相変わらず強い。杉本健勇の遅れ気味のタックルが不安を煽る。しかし、後半15分、コーナーキックからレッズが先制。ショートコーナーからのクロスに下がり気味にヘッドで合わせたのは関根貴大。鹿島戦だったかの幻のゴールもヘッドだったかな?難しいゴールを良く決めてくれました。途中、藤田ジョエルと何か揉めてたけど、何があったのかは分からず。

先制後も我慢の展開は続いたが、頑張ったのは伊藤敦樹かな。柴戸海とのポジション争いをしているようだが、頼もしい。後は小泉佳穂も地味に貢献していた。結局試合はこのまま1-0で浦和レッズが勝利。2019年以来の3連勝。嬉しい限りです。

心配なのは武田英寿の、怪我。スローで見るとかなり足首を捻っていた。捻挫で済めば良いが。興梠慎三やユンカーも控えるが、何事もないことを祈るのみ。とりあえず、これでまた明日から頑張れる。

f:id:morimoto77:20210411183830j:image