こんな日に何故俺は国立に居ないんだ。会社があるからだord。
前半８分、長谷部のDFに当たるラッキーなゴールで先制。ちなみにレッズＪ１リーグ通算６００ゴール目でした。続く２７分、ほとんど三都主のゴールと言って良い素晴らしいクロスに、闘莉王の頭の毛の先がかすったようなゴールで２点目。お母さんがブラジルから見に来てたらしいから、まあ良かったのかも。４２分には山田暢久のＦＫがオウンゴール気味に決まり３点目。後半２分、永井らしいドリブル突破からのシュートで４点目。６分には田中達也が（おそらく前掛かりだった）東京ＶのDFをドリブルで抜き去り、最後にはキーパーもかわし無人のゴールへ落ち着いて決めて５点目。８分には山田のスルーパスから平川が今期初ゴールを決めて６点目。１４分にも山田からのボールを平川が鋭く決めて７点目。その後は三都主、田中達也、長谷部を下げる温存策を取り、また警告も無く試合終了のホイッスルを聞いた。正に完璧な試合運び。思わず昨年のヴェルディ戦を思い出した。会社で残業している場合ではなかった。
一方注目の横浜−鹿島戦は、横浜の見事な逆転勝ちで鹿島の勝ち点は３２のまま。レッズは鹿島との勝ち点差を１２⇒９に縮めた。また広島がＧ大阪に敗れたためレッズは混戦の中、３位に浮上。やっと追撃体制が整ってきた。すぐ下には横浜、磐田、広島といった強豪がひしめくが、下を見ても仕方が無い。鹿島の背中だけを見て、勝ち続けるしかない。次節、またしても中２日での試合となるが、ホームで今日の様なゲームを披露して欲しい。
そういえば、エメルソンまだ来ませんね。海外からのオファーも影響しているとの話もありますが、一体どうなっているんでしょうか。今は調子よく勝っているからいいけど、いずれ必ずエメの力が必要になる。でも帰ってこないなら、早く意思表示して欲しい。補強の都合もあるし。フロントも山瀬、藤田の失敗に学び、早めにFWの補強を検討したほうが良いのでは？
