アンゴラ戦、1−0勝利(松井決勝ゴール)

morimoto772005-11-16

今日は仕事で、後半12分頃からのTV観戦となった。その時点ではまだ0−0だった。この時間帯、アンゴラが度々チャンスを創っていた。サイドを深くえぐり、DFをかわして中へ切り込み、中央へマイナスのパスを出し、後ろから走りこんできた選手がシュートを放つというシーンが何度も見られた。シュートの精度が悪く救われたが、フリーで打たれていたし、結構危ないシーンだったと思う。一方の日本はサイドを突くものの、中へは切り込めない。この辺は日本人の限界か。エメルソン帰化していればなぁ。しかし日本は松井が投入された頃から泥臭く相手ボールを奪い、クロスを上げてチャンスを創り始める。日本はやはりこれしかない。終了間際、スローインのボールを中村俊輔が逆サイドへクロスを上げ、柳沢がヘッドで折り返し、松井がヘッドで押し込んだ。
結局1−0で試合終了。日本のホーム試合であり、決して満足できる勝利ではないが、とりあえず今年最後の試合を白星で飾る事ができたのは良かったと思う。ジーコ監督、おめでとうさん。無論、一番良かったのは浦和レッズから貸してあげている三都主と坪井に怪我が無かったことだけどね。W杯では闘莉王田中達也も貸してあげますよ。怪我だけ気を付けてくれれば。
写真は大阪で見つけたデロリアンです。