第85回天皇杯決勝戦、浦和レッズが清水エスパルス相手に、堀之内とマリッチのゴールで2-1で制し、三菱重工時代から25年振りに天皇杯を奪還。おめでとう、浦和レッズ。やったね、レッズサポの皆さん。
試合は清水が前半から素晴らしいパフォーマンスを見せ、押され気味の展開。しかし、DF陣が最後の所ではしっかり守り踏ん張る中、リスタートから『必ずクロスが上がると信じていた』という堀之内のヘッドが決まり先制。この先制点は大きかった。そして後半、前半以上に清水に攻められ、危うい場面もあったが、酒井友之のヘディングでのクリアーに代表される様に、全員での守備で乗り切った。そして相手ゴール前で細かくパスを繋ぎ、最後はマリッチが5試合連続となる決勝ゴールを叩き込んだ。今日は長谷部誠、山田、三都主、細貝、もう全員良かったね。
これで2007年のアジアチャンピオンズリーグに参戦決定。夢はアジア、そして世界へと広がるが、ひとまずはゆっくり休んで、楽しい正月を過ごして欲しい。過去2002年チャンピオンの京都、そして記憶に新しい2004年チャンピオンの東京ヴェルディは天皇杯を最後まで戦って十分な休養が取れず、翌シーズンではJ2へ降格した。天皇杯を最後まで戦う事により、早々と敗退したチームに比べ約1ヵ月オフが短くなる不公平についてはブッフバルト監督も指摘していたが、レッズの選手は来期こそリーグ制覇すべく、ゆっくり休養して欲しい。
しばらくレッズのサッカーは観られなくなるが、高校サッカーでも観ながら待つかな。
そういえば明日は箱根駅伝もあるしね。駒大か東海大か、はたまた日大、中央か。明日も楽しみがあるね。
という訳で、今日の写真は自転車の練習に挑む息子です。来期（今年）レッズがリーグ優勝するまでには自転車に乗れる様になりたいね。
(*^-^)b
