鹿島戦、2−2引き分け!

morimoto772006-08-19

ワシントンありがとう。今日の試合、土壇場でのワシントンの同点ゴールで何とか引き分けることが出来た。0−2からよく引き分けたと思う。ガンバが勝って首位の座は譲ったものの、貴重な勝ち点1を奪った試合だった。浦和レッズ、良く踏ん張りました。
前半は完全にレッズペースだった。ボールも人も良く動き、決定機もあった。しかし決めるべき時に決めないと、試合の流れは徐々に相手へと移る。前半途中から鹿島がボールを回し始め、裏のスペースを突かれる嫌な展開。鹿島の時間帯だなと思った矢先、コーナーキックからアレックス・ミネイロがニアでヘッドを合わせ先制ゴール。なんと鹿島先制かよ。ガックシ。まあアレックスミネイロを褒めるべきだろうが、1本目のコーナーキックで決められんなよって感じでした。後半もなかなかペースを掴めず、山田暢久相馬崇人永井雄一郎を次々投入。柳沢に開幕戦以来という久々のゴールを決められ、0−2という苦しい展開。正直今日は駄目かなと諦めかけていたが、小野伸二がワシントンの折り返しをダイレクトで決めて1点差。まだいけるか。しかし鹿島は得意のチンタラ戦法で時間稼ぎを始めている。イライラしながら迎えた後半44分、ワシントンがついに同点ゴールを叩き込んだ。ふう。疲れる試合だ。このまま勝ち越しちゃえ。一生懸命テレビに噛り付いて応援したが、結局決勝点は奪えずに引き分け。
今日の鹿島サッカースタジアムは2003年のジュビロ磐田戦依頼のチケット完売だったそうです。何でもチケット完売の試合では鹿島は全て勝っているらしく、その必勝神話の試合の一つに数えられるのは嫌だなと思っていた。だから引き分けの瞬間、ホッとした。鹿さん、必勝神話を破ってごめんね。でも小野伸二、着実に復調してます。ゴールを決める少し前にもオーバーヘッドであわやというシュートを放っていた。次もヨロシク。逆に心配なのが長谷部誠。疲れもあるんだろうけど、精彩を欠いていた。次はホームだし、ヨロシク。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20060819045.html
http://www6.nikkansports.com/soccer/jleague/score/2006/20060819kmur.html
さて頭を切り替えて、次はホーム埼スタアルビレックス新潟戦だ。7月には痛い敗戦を喫しているだけに、リベンジを果たしたい。というか今日引き分けているし、その次の試合はセレッソ大阪大分トリニータと遠方のアウェイ戦が続くし、ここはキッチリ勝つしかない。その新潟は今日川崎フロンターレを2−1で破っている。油断できない。連戦で疲れもあるだろうけど、ここ大事です。まあ全部大事な訳ですが、ここはキッチリ勝ちましょう。