昨日の言語訓練は発音検査をしたのだが、５０項目中、正しく発音できたのは、５項目だけであった。ずっと、発音悪いなとはおもっていたものの、実際検査されるとショックが大きかった。これでは、他の人には言葉が通じないよね。かわいそうに。私は落ち込み気味で、駐車場まで歩いていたのだが、息子のほうは、つまんない検査が終わってはればれした様子。「ママ．新幹線やって〜」と無邪気に言ってくるので、逆に私のほうが少し元気をもらった感じ。新幹線というのは手をつないで、前後輪になって移動するいわゆる電車ごっこなのだけど、最近はより早くなり小走りになるので、彼は新幹線といっている。結構イマジネーション能力はあるのだ。で、コルトにつき、かきもちと野菜ジュースを飲み、帰宅。国道を通っている最中、後部座席にいた息子は運転席と助手席の間から体を乗り出し、遊んでいたので、「真ん中から体を乗り出すのはあぶないから絶対ダメ！」としかったら、「ハイ」といってしくしく泣き出してしまった。むやみに子供を感情にまかせてしかるのは好きではないし、よくないと思うのだけど、こればっかりは生死に関わるので、きつくいっておかねば。でも息子も得意げだったので、コンビ二の駐車場に止め、抱っこしてなぐさめたら、元気になってくれた。けっこう感受性も高いと思うぞ。で、無事帰宅。息子は作りおきしておいたカレーとトマトとキュウリをたべおとうさんスイッチでひととおり遊んだ後、７時５０分に就寝。で、いれかわりで、旦那帰宅。「今日カレーだからといったら。」「いいよ。恥じることではない」といわれたので、「このくそ忙しいのに、カレーまで作って私ってばえらいと思ってんですけど。」と目を吊り上げていったら、「ソウデスヨネ．ハハハ」といい、全部たいらげ、めずらしく自分でお皿を下げていた。フン。その後息子の発音検査の結果をいったら、「まあ、これがはじまりで、これから２つでも３つでも発音よくなっていくように頑張ればいいじゃん」との前向きな返事。旦那のこういうところは非常に助かっている。夫婦で落込んでいたら、家庭が暗くなっちゃうもんね。私がどなってもやな事が会っても忘れてしまう、というかさっさと水に流してしまう。ある意味器の大きい男だと私はおもっているのだが、ちょうど、「エライところに嫁に来てしまった」の仲間由紀恵扮するきみこが自分の旦那磯次郎に全く同じことをいっていた。かなり、キャラが似ているので笑ってしまった。
やっぱり感受性が強い？
朝我が家は毎日戦争状態なのだが、今日は朝食で使った器を台所に下げる途中、派手にひっくり返し中身が散乱。またしても私はショックで大声を上げてしまったのだが、私の異変に息子はびっくりしたのか恐れをなしたのか、また息子はしくしく泣いてしまった。泣きたいのは私なのだが。始末に５分、息子を慰めるのに５分、朝の貴重な時間を費やす事に。
