城南一和戦、2-2ドロー!

morimoto772007-10-03

まあ妥当な結果かな。前半30分頃から見たけど、さすがはKリーグチャンピオン全北現代とは一味違う感じだった。モタ(モッタ?)という名前には聞き覚えがあったが、映像を見てハッキリと思い出した。A3の時も再三冷や汗をかかされたことを。攻撃の際の人数の掛け方はガンバ大阪川崎フロンターレと同様ながら、ゴール前に張るスタイルは城南独特か。次のホームでは、この辺を修正しないと、また失点を重ねることになりそう。闘莉王は途中からバテバテで、最後の壁としては機能していたが、サイドでクロスを防ぐのはしんどい感じだったな。他の中盤の選手も後半はこぼれ球を拾えなくなり、試合終了間際までピンチの連続だった。第2戦は10月24日(水)にホーム埼スタで開催されるが、やはり直前には10月20日(土)にフクアリジェフ千葉戦、その前の17日にはA代表のエジプト戦と厳しい日程の中での試合となるだけに、コンディションが心配。まあ、この辺は『気合』と言いたい所だけど、シーズン前の体力作りの成果が出てくるんだろうね。
一方の攻撃陣、田中達也がヘディングで決めてくれましたね。前半のハイライトを見ると、何度か決定機を外してたみたいだから、最初から見ていたサポーターに言わせれば、『やっと決めてくれたか』という感じなのかな。ただ、田中達也が決めてからは浦和レッズがペースを掴み、得点の匂いがプンプンし始め、ついにワシントンがPKをゲットし、ポンテが冷静に決めた。ワシが蹴らなくて本当に良かった。この調子だと、次の第2戦も得点が期待できそうだ。無論、第1戦をドローで終えており、タフな試合になることは間違いないが、レッズとしては、ただ勝つのみだね。

さて、次は10月7日(日)聖地駒場でリーグ戦第28節、大分トリニータ戦。切り替えなきゃいけないけど、今日の所はゆっくりお休みください。お疲れ様でした。