魑魎の箱読破

魍魎の匣。1048頁の内、昨日までコツコツ500頁程読み進んでいたが、今日残りの600程を一気に読破。京極夏彦京極堂シリーズでは一番の名作らしいが、まあ面白かったかな。話の展開に矛盾は無いし、大きな無理もない。最後に大きく崩れて作品が台無しになった模倣犯とは大違いだ。ただ、人が沢山死ぬ話は、後味の良いものではない。今日は何だか悪い夢でも見そうだな。せいぜい浦和レッズの来季にでも思いを馳せながら、楽しい夢を見るように頑張って寝るかな。