山瀬の山瀬らしいゴール、中国戦

東アジア選手権第2戦、重慶で開催されている中国戦、前半山瀬がゴールを決めて日本が先制した。左サイドの駒野友一からのクロスに田代が飛び込み、ゴールキーパーと競った所のこぼれ球に山瀬功治が飛び込んだ。浦和レッズ在籍時代の山瀬のプレーを思い出してしまった。思えば、山瀬功治が浦和から抜けて以来、こういうゴールが少なくなったよね。あの頃は、エメルソンの圧倒的な個人技もあったけど、そこに飛び込む山瀬のシュートは相手に脅威を与えてたなぁ。今はあの頃と違い、チーム力も向上し、ポンテという新しいトップ下も加入し、サッカーのやり方も変わっただろうけど、前へ前へ行くサッカーは見ていて楽しいね。今年もリーグ優勝とACL連覇、更にはナビスコ天皇杯と、全てのタイトル獲得を目指す浦和レッズにとって結果は何より大事だと思うけど、エジミウソンも入り、梅崎も加入した訳だし、せめて国内で戦う試合くらいは見ていて楽しいサッカーとの両立を図って欲しいね。オジェック監督に期待です。
さて、中国戦は後半32分経過して、まだ1-0で勝ってるね。