大阪弁天町の交通博物館に息子興奮

避難生活二日目。今日の目的は南海ラピート。大阪在住の従妹も朝から合流。みんなでイコカを買って、御堂筋線で難波までやって来ると、早速南海のホームへ直行。駅の売店インスタントカメラを買ってもらって息子は、ラピートのホームで静かにカメラを構える。暫くすると、遠くから南海ラピートが姿を現した。息子は興奮気味にラピートにカメラを向けると、徐にシャッターボタンを押した。その後、ラピートの中に入ると、ゆっくりと噛みしめる様に周りを見渡しながらシートに腰を降ろした。そして、窓の外を見ながら「パシャ」っと1枚。次の駅で降りてからまた「パシャ」っと1枚。とりあえず、ご満悦の様子。先ずは第一目的達成。
次なる目的地は、天王寺の動物園か弁天町の交通博物館のオプションだったが、息子のリクエストにより、交通博物館にやって来た。以前行った埼玉の鉄道博物館に比べると、かなり古臭いイメージは否めないが、こっち(弁天町)の方が鉄道模型のパノラマショーや自分で運転出来る鉄道模型、実際に食べれる食堂車など子供が喜びそうなものが沢山あって、子供向き。しかも、埼玉より空いている。新幹線の鉄道模型を運転し、展示してある新幹線や特急の運転席に興奮しつつ、電車の実物カットモデルでは自動ドアの開閉やパンタグラフの上げ下げで遊んだ。その後、弁当を食べた後、大きな鉄道模型のパノラマショーをご鑑賞。子供達が沢山黒山の様に群がり、色々な電車が走るたびに大騒ぎ。特に辺りが暗くなり、真っ暗な夜の街を電車が走るシーンでは大歓声が沸き上がった。その他、色々歩き回り、かなり疲れたが、親は兎も角、息子は大満足。まあ良かったね。
ただ、忘れちゃいけない、もう一人の被害者。娘である。散々人混みを連れ回された挙げ句、最後は疲れて寝てしまった。お疲れ様でした。
さて浦和レッズ。この時間、大分トリニータと熱戦を繰り広げています。こういう事情で生観戦は出来ないが、携帯でチェックしながらレッズの勝利を願っています。