信藤健仁TD

今日は朝から妻の置き土産の洗濯物の山を2回に分けて洗濯、風呂掃除〜朝風呂〜ドトールというコース。ミラノサンドCを片手に浦和レッズマガジン3月号を読みながらブログを書いている。その浦和レッズマガジン3月号の冒頭、信藤健仁TDのインタビュー記事が掲載されている。いつもながら、この人は自分の考え方の基礎をしっかり持っていることが、記事から読み取れる。白洲次郎風に言うと、プリンシプルというのかな。10年、20年先のクラブの姿を見据え、その礎をこれから先2〜3年で築こうとしている。当然、早急に結果を残せる物ではないと思うが、この人は「全てにおいて自分が盾になる」とし、目先の成績よりも先を見据えたチーム作りを優先する事を宣言している。一方で「クラブの哲学(フィロソフィー)はクラブだけで決めるものではなく、クラブを取り巻くサポーターを中心とした人々が求めたものに帰結する」とも話しており、先ほどの「盾になる」との話と合わせると、サポーターからの叱咤激励は大歓迎ということだよね。新監督とか礎作りとか関係なく、サポーターは感じたこと、思ったことをドンドンクラブにぶつけていけば良い。当然、1年目からタイトルを要求する。そんな思いにどれだけ応えてくれるか、先ずは、今は、期待したい。信藤さん、フィンケさん、期待してるよ。