バンクーバー冬季五輪、開会式!

旗手の岡崎朋美選手を先頭に、日本は43番目に入場。2000年のシドニーオリンピックで懲りたのか、今回もオーソドックな衣装。特別に良くもないが、悪くもない。印象的だったのは、自国の国旗(小旗)を持って入場する国が多い中、日本の各選手は日本とカナダの国旗(小旗)を二つ持って入場していたこと。この辺は礼儀を重んじる日本人らしいね。日本のすぐ後の韓国が自国の旗しか持っていなかったので、より印象的だった。15歳の高木美帆もしっかり居たね。上村愛子は競技直前だけに不在。真央ちゃんも居なかったかな?
残念だったのは、グルジアの選手が右腕と国旗に喪章を付けて入場しなければならなくなったこと*1リュージュの練習中の事故で、グルジアの21歳の選手が亡くなってしまった。今回のコースは滑走速度が最高で時速150キロ以上にもなるといわれる世界屈指の高速コースらしい。何か意図があってのことだろうが、安全第一でコース設計すべきではなかったか?

余談だが、聖火台の柱、やっぱり4本が正だったんだね。そりゃそうだよね、4人居たんだから。
気が付いた?聖火台の柱、本当は4本だった

*1:IOC会長ほか、開会式に挨拶したひとは揃って黒ネクタイだったね。