ナビスコ初戦は磐田相手にドロー!

ナビスコということもあって、今日はサブ組が先発に多く起用された。高崎寛之原口元気堤俊輔高橋峻希加藤順大、そしてスピラノビッチ。これが災いしたかどうか判らないが、今日は最下位ジュビロ磐田相手に苦しんだようだ。前半13分、先発したスピラノビッチのクリアミスを成岡翔に拾われ、先制ゴールを許す苦しい展開。その後、浦和レッズは攻勢を仕掛けるが攻めあぐね、1-0のまま後半ロスタイムへ突入。多くのサポーターもこのまま負けると覚悟を決めたであろう後半ロスタイム2分、スピラノビッチからのロングボールからポンテが同点ゴールを決めてくれて、何とか勝ち点1を拾った。追い付けたことは良かったが、内容的には寂しい。成果はスピラが90分間出場したくらいか。後半からポンテを投入し内容が良くなったようだが、夏以降ポンテが居なくなったらどうするのか。今から心配だ。守備に関しては、スピラは危なっかしいね。この出場機会を活かして、早く連携を深め、リーグ戦で活躍するようになって欲しいね。頼むよ、ホント。