浦和レッズ、渾身のドロー!

今日6月25日、アウェイ豊田スタジアムで開催された浦和レッズ名古屋グランパス。我が家は久々にゴール裏で参戦。いつものぬるま湯S席とは異なり、試合前のキーパー練習が始まる頃からみんな総立ち。いつもつまらなそうに「まだ終わらないの?」と聞いてくる息子が、今日は周りの迫力に触発されてか、楽しそうにチャントをコールしていた。妻も最初は「私だけは絶対立たないから」という感じでずっと座っていたが、いつのまにか立って一緒に応援していた。
試合の方はというと、浦和レッズは前節の勢いそのままに押し気味に試合を進めるも前半ロスタイムに一瞬の隙を突かれて先制を許す苦しい展開。後半からは更に攻め込み、田中達也クロスバー直撃の惜しいシュートもあったが、なかなか決め切れない。途中、楢崎正剛へのブーイング*1辺りからレッズサポもかなりエキサイトしてきた。原口元気が倒されてもファールをとってくれない審判への抗議の表れでもあったのかもしれない。しかし、最後の最後で名古屋グランパス闘莉王がハンド。これをようやく審判が反則を取ってくれてPK。マゾーラが決めてくれて1-1ドロー。

*1:後半20分頃、マゾーラからのグラウンダーのクロスをGK楢崎の至近距離から原一樹がシュート。これが楢崎の左手?の指を直撃し、負傷退場を余儀なくされるが、浦和レッズサポーターからのブーイングに切れたのか、タオルか何かをレッズサポに投げつけ、レッズサポのブーイングのボルテージが急上昇。