墓参りと種まき

昨日は横浜Fマリノス戦の敗戦で気力を削がれ、ブログを更新する事もなく、そのまま寝てしまった。
前向きに考えれば、まだまだ発展途上の浦和レッズが、また一つ経験を積み重ねたとも言える。
強力なFW、柏木陽介の控え、高さのあるDFと欲を言えばキリが無いが、何が足りないかが見えるのはこの先に希望が持てる。昨年とは違うのだ。
確かに昨日の試合、今の浦和レッズがどれだけ柏木陽介に依存しているかを見せつけられた様な試合だったけど、それは昨日の事。
冒頭にも書いたが、浦和レッズは現在発展途上。明後日のジュビロ磐田戦では、例え柏木陽介が欠場しても、また少し成長したレッズを見せてくれると信じている。
具体的には原口元気がどれだけフィットしてくるか。サカマガの平川忠亮坪井慶介のインタビューでは、大学時代に戦術の勉強をしたから戦術理解度が高いと口を揃える。元気も今から大学行くか(・・;)
さて我が家。浦和レッズが敗れた日の朝、墓参りに出掛けた。ちゃんとお祈りしたけど、さすがにレッズの勝利はお願いしなかったな。
墓場にはタンポポの綿毛が沢山あり、息子と娘と妻で摘んで帰り、実家の庭と犬の運動場に飛ばした。
予定では来年の今頃はタンポポの綿毛で埋め尽くされているはずだが、きっとそんなに甘くはないかな。
他にはあまりイベントは無かった。お陰で俺は本を3冊も読んでしまった。東川 篤哉のはやく名探偵になりたいと交換殺人には向かない夜を読了し烏賊川市シリーズ完全読破。中途半端な密室も一晩で読み切り、読んでないのは多分あと2作品くらいかも。
読書に励む俺の横では、いつまで経っても宿題に手を付けない息子にとうとう妻が切れて、息子をどやしつけている。息子は「えーん」と本当に声を出して泣き始めた。頑張れ息子。
【ハイライト動画あり】Jリーグ第9節 浦和レッズ対横浜F・マリノス 試合結果
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