カッパのズボンを持参し、万全の雨対策で臨んだ今日の鳥栖戦、メインロアー11列北寄りで参戦。
ギリギリ屋根が掛かる席で、途中豪雨の際もパラパラと雨粒が掛かる程度。雨具の恩恵もあり、ほとんど影響は無かった。
前半の梅崎司の先制ゴールこそ相手側のゴールだったが、後半のレッズの3ゴールを目の前で見れて、最高の席だった。
今日の試合、前半は早々に梅崎司のゴール(半分は原口元気のゴール)で先制したこともあり、レッズペース。
後半もレッズペースで進み、丁度雨が激しくなってから、一気に流れを引き寄せ、怒涛の攻めを見せる。
先ずは後半5分に平川が2点目のゴールを決めると、その2分後にロンドン五輪落選の原口元気が3点目を決め、更に2分後に4点目をまたしても原口元気が決めた。
今日は楽勝、と選手のみならず俺も油断した。油断したら、あっという間に3失点。これで引き分けでもしたら最悪のドローという状況に追い込まれた。
鳥栖は当初、埼スタの雰囲気に飲まれている感があった。そして、急に激しさを増した雨。鳥栖の選手はレッズサポと豪雨の二重苦に苦しむ中、あっという間に3失点した感じだった。しかし、その後、開き直ったのか、雨と埼スタの雰囲気に慣れたのか、反撃に転じる。
浦和レッズの守備陣は、豪雨の後の水溜りに苦戦し、ボールが上手く回らない状況にとまどっていたのかもしれない。
それでも1点差に追い付かれてからは落ち着きを取り戻し、何度かピンチはあったものの無失点で切り抜け(ロスタイムの4分間はめちゃ長かったが)、何とか、何とか逃げ切った。
本当に、最後は勝てて良かった。それが何よりでした。
【J1:第17節 浦和 vs 鳥栖】ペトロヴィッチ監督(浦和)記者会見コメント(12.07.07)
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