妻は真剣に息子を私立中学へ入れるつもりらしい。
その辺はウチの父親と意見が一致しており、あとは何処の中学へ入れるかで調整するだけの状況らしい。
まあ、息子が受かるかどうかという問題もあるし、事は単純ではないが、とりあえず実家近くの私立(俺と父親、他多数が通った学校)をこの機会に見学する事にした。
久し振りに訪れた母校は新校舎が立ち並び、制服も当時とは違う為、俺が通っていた頃とは少し雰囲気が異なるが、まあ懐かしい風景だった。学生たちとすれ違うと、大きな声で「こんにちは」と、ほぼ例外無く挨拶してくれる。先生も良さそうな人だったらしく(妻しか会っていない)、妻はまあ気に入った様だ。
ただ、ここへ行くには家からは通えない。学生寮もあるが、高等部の生徒しか今は住んでないらしい。
次はもっと家から近い中学校を見学予定。果たして息子の運命は。
iPhoneから送信
