息子が登校する5分前、通学帽をよくみると、息子のではなく昨日遊びにきた息子の友人のものであった。息子の帽子がなかったので、友人宅に息子の帽子がいってるか電話したところ、帽子も防犯ホイッスルもなにもないとのこと。結局息子は友人の帽子をかぶり、息子の友人はかぶらず登校、幸い自由参観中で、父兄の出入りが自由だったので、休み時間に息子から帽子を回収して友人に手渡すことにした。息子の帽子は捜す時間なかったので結局娘を幼稚園送りがてら、学生用品の店に寄って買って届けることに。わざわざ買わなくても捜せばどこかにあるのだとは思うのだが登校するとき他人の帽子をかぶっているのがばれないか不安らしく、半ベソをかいていたため仕方がない。ちなみに息子の友人は全く気にせず帽子なしで登校したらしい。もう一つ、朝の事件としては、朝持ち物をチェックした時に鳥の図鑑が必要なことが判明したらしく、買ってきてくれと泣きつかれた。これまた仕方がないないので、本屋で購入。最終的には帽子と図鑑は息子のもとへ、帽子と防犯ホイッスルは息子の友人のもとへ納まってくれた。やれやれである。帽子代はともかく図鑑代は前日に気づかなかったペナルティということで２１００円は徴収することにしよう。
