浦和レッズ2013最終戦、山田暢久有終の美飾れず!

31節仙台戦3失点、32節川崎戦3失点、33節鳥栖戦4失点、今日34節C大阪戦5失点。
3点取られたら4点取って勝つとか言ってたけど、2点しか取れずに5点取られるチームに成り下がったね。
闘莉王やアルパイみたいに、守備の要になる闘将が今は居ないんだよね。来年の補強ポイントはそこじゃないかな。槙野智章とか森脇良太とかを子分にして統制出来るくらいのが。(少しは反省してくれてればいいけど)
あとは攻撃陣も原口元気興梠慎三が気を吐いたが、チャンスの数はそれ程多くはなかった。前半のボール支配率はレッズ61%だったが、実際に見た感じでは逆。要はレッズはボールを取られそうになると後ろに下げてボールを回しているので支配率が高くなっているだけで、攻撃のスイッチが入った瞬間からの支配率で見ると、セレッソ大阪に分があったと思う。素人の妻にさえ「セレッソの方が上手だね」と言われる始末。
まあ今日が最終戦で良かった。リーグ戦中盤だったら、大宮みたいに何処迄でも落ちてしまいそうな勢いだ。きっと、優勝しなきゃ、勝たなきゃというプレッシャーから気持ちが前へ前へと行ってしまった結果の3連敗だろうけど、その辺り、監督は上手くなかったと言わざるを得ないね。
来季は西川だけじゃなく、第二の闘莉王と第二のポンテが欲しいところ。
たらればは無いけど、柏木陽介の幻の2点目が入っていれば、今日の試合も全然違った結果になっていたかもしれないからね。
最後に、山田暢久選手、長い間ありがとう、お疲れ様。有終の美は飾れなかったけど、レッズらしいと言えばレッズらしいし、まあ許して下さい。個人的にはコレオが無かったのは残念でした。