今季は第5節まで未勝利で、まさかの降格圏に低迷、堀監督解任という波乱のスタートを切った浦和レッズでしたが、大槻新監督に変わり、第6節の仙台戦、そして今日の第7節の神戸戦に連勝。少し息を吹き返しました。
今日の試合もですが、若手を上手く使い、成長させて駒を増やしながら、結果も残すという良い流れでした。
とは言え試合内容はまだまだ良くなく、今日の3得点中2点はセットプレーからのDFのゴールでしたし、守備もラインを下げ過ぎて神戸のルーキーに見事に逆転ゴールを決められる始末。順位も降格圏は脱出したが、17位の名古屋とは勝ち点差1。目標はと聞かれれば、残留と答えるのがお似合いの位置だ。
ただ、今年は負け無しの広島を除けば混戦の序盤となっている。これからチームをしっかり立て直し勝ち点を積み上げていけば、巻き返しのチャンスは充分あると見た。この先、次の監督交代がリスクですが、良い方に転ぶ事を期待するしかない。オリベイラさんが来るのかな？
