昨日のTBS日曜劇場「VIVANT」。何の予告も無いものの出演者だけは超豪華。堺雅人や阿部寛、二階堂ふみ、濱田岳、小日向文世、檀れい、役所広司、坂東彌十郎、林遣都、高梨臨（槙野智章の奥さん）等、豪華なだけでなく、役者としても実力者ばかり。最後は二宮和也まで登場した。
ストーリーも丸菱商事に勤める主人公の乃木憂助が海外（バルカ共和国）のGFL社に契約金1,000万ドル振り込むはずが、誤って10倍の1億ドルが送金され、返金を求めてバルカ共和国へ向かうも、社内では主人公の乃木憂助がお金のために故意にやったと疑われるという半沢直樹を彷彿させる展開。
バルカ共和国でお金の行方を追う中で、ザイールという男に辿り着くも、ザイールは乃木憂助をVIVANTと思い込み、身体中に巻き付けたダイナマイトで乃木を道連れにした自爆を試みるも、警視庁公安部の野崎守（阿部寛）が登場し、何とか難を逃れる。
乃木と野崎は病院に運び込まれるが、2人を犯人と疑う警察に追われ、身を隠すも見つかってしまう。その病院の日本人医師である柚木薫（二階堂ふみ）も仲間と見なされ、そこからバルカ共和国の首都グータンにある日本大使館までの逃亡劇が始まる。
最後は何とか大使館まで無事逃げ込んだが、それでめでたしめでたしではない。今回の誤送金事件が何らかのテロに関係しているということ、主人公の乃木が「お前は世界中を巻き込む大きな渦に入り込んだ。日本警察はお前を責任を持って保護する。お前のためじゃない。日本国のためだ」と言われるような何か大きなものに巻き込まれていること、そして「VIVANT」の意味。まだまた謎が多く、早くも来週が楽しみだ。
さて、浦和レッズ。昨日はセレッソ大阪に2-0と完敗。ショルツがPKを外してしまったようです。まあ、猛暑の中の連戦、しかもアウェイ戦。難しい試合だったと思います。次頑張ろう。
