広島カープ、オープン戦最下位

本日時点、単独最下位。1勝7敗(勝率:.125)。唯一の勝利はロッテから。小宮山らロッテ投手陣から10点を奪い勝利した。ちなみに打率は12球団中4位の.261。決して打てないわけではない。抑えられないのだ。レッズが2点取られれば3点取るサッカーなら、広島は5点取れば6点取られる野球だ。投手陣の弱さは首脳陣もよく判っており、毎年外国人投手を取ってくるが、なかなか柱となる投手は現れない。今年もオープン戦の防御率は12球団中最下位の5.60だ。10勝投手が一人も居ないのだから無理も無い。昔(強かった頃)は、各投手の勝ち星予想をすると100勝を超えてしまったりしたものだが、今は先発投手の名前すら挙がらない状況だ。現時点、先発ローテ濃厚なのは、黒田、長谷川、大竹辺り。今年も厳しい戦いが予想されるが、是非とも若手に奮起してもらい、Aクラス、または優勝を目指して欲しい。決して無理とは思わない。