さらばマリッチ、天皇杯タイトルをありがとう

morimoto772006-01-08

写真はオフィシャル*1から拝借しました。今年の天皇杯ブッフバルト監督が言うように、正にマリッチのための大会だった。これだけサポーターのために頑張ってくれた外国人選手を俺は知らない。たった5ヶ月だったが、天皇杯のタイトルとともにレッズサポの記憶に深く刻まれ、忘れる事はないだろう。
以下はマリッチの挨拶全文だ。今まで本当にありがとう。天皇杯のタイトルをありがとう。今後どのチームでプレーするのか判らないが、これからも頑張って欲しい。

マリッチ選手のメッセージ>
こんなに朝早くから、こんなにたくさんの人たちが来てくれて、自分はなんて言ったらいいのか、言葉が出ません。この5ヶ月間、浦和レッズでプレーする事が出来て、またこんなに素晴らしいサポーターの皆さんに出会う事が出来て、そして最後には天皇杯のタイトルを取る事が出来て、自分のサッカー人生の中で、最高の時を味わう事が出来ました。皆さん、ありがとうございます。
昨日、天皇杯のタイトルを取ってそこで強く思った事は、浦和レッズのサポーターは、日本一という事はもちろん、自分は10年間ヨーロッパでプレーしてきましたが、そのキャリアの中でも世界一のサポーターだとつくづく思いました。
皆さんに何て言っていいのか本当にわからないのですが、今は、自分の中で、どうもありがとうというお礼の言葉しか出てきません。
浦和レッズは、本当に素晴らしいクラブです。皆さんには、今のまま、浦和レッズを応援して欲しいと思います。この5ヶ月間、本当に素晴らしい体験が出来ました。
最後に、皆さんお元気で。レッズは永遠に最高のクラブです。皆さん、本当にレッズをこれからもよろしくお願いします。
「アリガトウ・ゴザイマシタ。」