模倣犯の文庫本が出た!

息子がまだ妻のお腹の中に居る頃、切迫流産で入院している時、暇な妻のために模倣犯を買ってきてあげたのが読むきっかけ。妻は余程暇だったのか、あっという間に読破。続いて俺も上下巻の分厚い本ながらあっという間に読破した。結構面白かった(後半終了間際はまるで終わりを急ぐかのように展開が早過ぎた気はしたが)。それだけに中井君の映画には非常にがっかりさせられたのを記憶している。別に中井君が悪い訳ではなく、監督が悪いって話だけどね。

模倣犯1 (新潮文庫)

模倣犯1 (新潮文庫)

模倣犯〈上〉

模倣犯〈上〉