終了間際の長谷部のゴール、『ファインゴール』とジーコも絶賛だったようだ。
http://www.daily.co.jp/soccer/2006/03/26/209640.shtml
これでエクアドル戦の結果によっては、長谷部誠のＷ杯選出がいよいよ現実味を帯びてきた。しかし、もう一人忘れてはいけない男がいる。ブッフバルト監督がインタビューで間接的に推奨*1する男は闘莉王。これだけ活躍しながら選ばれないのは、守備の連携を今から構築するのが難しいと考えているのか？それとも個人的に好きなタイプではないのか？しかしまだチャンスはある。山田暢久もそうだが、最後まで諦めずに頑張って欲しい。
http://www.daily.co.jp/soccer/2006/03/26/209641.shtml
それはそうと、浦和レッズ、現在12戦無敗でクラブ新記録だそうだ。思い起こせば2002年、ゲットゴール福田正博さんが『もう負けないよ』とインタビューで答えてから8連敗。『あんな事言うから』と多くのレッズサポが心の中で呟いた。しかし今のレッズは全然落ち着いている。まるで負けないことが普通という風格が備わってきた。次のナビスコも聖地駒場だし、気を引き締めて、キッチリ勝ちたい。
余談だが、ブッフバルト監督は相変わらず山田の扱いが上手い。レッズは都築龍太を除くフィールドプレイヤー10人の内、前節まで坪井慶介、長谷部誠、そして山田暢久を除く7人がゴールを決めている。そしてゴールの無い山田に対して、『まだ得点がないな？ 次はお前の番だ』とプレッシャーを掛け、それが効いたのか、この試合、積極的な攻撃が見られた。山田の本質をよく知っているようです。
