第6節名古屋戦、まさかのスコアレスドロー

morimoto772006-04-02

今日の名古屋グランパス戦、勝たなければいけない試合だった。小野伸二、2度目のふかし。横浜戦ではシャレになったけど、今日は洒落にならなかった。
前半は一方的にボールをポゼッションし、いつ点が入ってもおかしくない展開だった。しかし結果は無得点。攻めてはいるが、コーナーキックも数多く蹴るが、シュートも打つが、決定機は少ない。代表召集の三都主も疲れからかいつものキレが無く、ワシントンも怪我で練習を休んでいたせいか連携が少し合わない。山田は後半バテバテだったし(これも練習を休んだ影響か)、右サイドの上がりも少なかった。そして小野伸二は積極的に攻撃に絡むも、未だ空回り状態。後半、藤田が投入された頃から名古屋グランパスも少しポゼッションできるようになり、本田の決定的なシュートを打たれる等、危うく失点というシーンも出てきた。途中出場のエスクデロも上手く絡めず、結局引き分け。
まあ負けなかったことがせめてもの救い。これで負けていたら、ダメージは大きかっただろうね。ワシントン絡みのプレーで、主審の高山啓義の判定に疑問が残るが、審判がどうこうと言い訳しても仕方が無いし、そういったハンデを乗り越えて勝って行くのが本当に強いチーム。今年のレッズは既にその域に達しているはずだ。次はアウェイのアビスパ福岡戦。1週間の猶予があるので、しっかり休んで、本来の力を発揮して欲しい。今日、雨の中応援に駆けつけた4万を超えるサポーターのためにも。頑張れ、浦和レッズ。(入場者数:44,624人)
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20060402-OHT1T00745.htm
http://www.sanspo.com/sokuho/0402sokuho048.html
http://www.nikkansports.com/soccer/f-sc-tp0-20060402-14500.html
http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20060402044.html