浦和レッズ、柏レイソルに2-0勝利で首位!

前半終わって2-0でリード。ワシントンのヘッドと長谷部のスルーパスから小野伸二がGKとの1対1を確実に決めて2点目。序盤こそお互い激しいチェックで一進一退の攻防だったが、徐々にレッズがペースを掴み、1対1でも各個人の強さを見せ、やや一方的とも言える展開の中、立て続けにレッズが2点を奪った。これは今日は楽勝か?
しかし、アウェイでの2点差は決してセーフティリードではない。2試合連続(ACLを含めれば3試合連続)で2-2のドローとなっている。案の定、後半開始早々浦和レッズに油断が生まれたのか、柏に押し込まれる場面も見られるようになった*1。その後も徐々に柏にペースを掴まれ、後半15分頃からは完全に柏ペースになり、レッズは防戦一方。途中交代の谷澤達也が良い動きを見せ、フランサやドゥンビアらと共に再三チャンスを創り出していた。これは油断なのか、守りの意識が強過ぎたのか、はたまたACLの疲労が出て足が止まったのか、素人の俺には良く判らないが、それでも最後の最後の所では赤い壁となり、最後まで柏に得点を許さなかったのはよく頑張った。甲府戦以来今季2度目の完封でレッズ2-0勝利。
そして、今日はおまけが付いた。何と清水エスパルスが川崎に逆転負けを喫し、浦和レッズが第6節にして首位に立った。う〜ん、やっぱりここは居心地が良い。次も頑張って首位守ろうね。

第6節終了時点の上位*2の順位は以下の通り。まだまだこれからだけどね。

  1. 浦和レッズ     14 +6
  2. 柏レイソル    13 +7
  3. ガンバ大阪    13 +5
  4. 名古屋グランパス 12 +5
  5. 清水エスパルス  12 +4
  6. ジュビロ磐田    12 -1
  7. 川崎フロンターレ 11 +6
  8. アルビレックス新潟 11 +3

*1:アルセウの強烈なミドルは少しヒヤッとした。

*2:首位と勝ち点差3以内