息子のこと

ぶつけたコルトよりも息子のほうが頭が痛い。今日は絶対「たこ買って来て〜」の絶叫で起きてくると予想していたのだが、予想に反してたこのことはすっかり忘れていた。いったい何のためにコルトぶつけてまでスーパーに行ったんだか。まあ、それはいいとして、今朝やってくれたのは、「泡風呂に入りたい」とダダこねされたこと。旦那はなぜか朝風呂派なので、旦那の入浴後汗ばんでいる息子を風呂につれていったのだけど、泡風呂じゃなかったのが嫌だったらしい。息子は泡風呂が好きなので、よくやってあげるのだけど、さすがにまだお湯入れたばかりだし、朝の忙しい時間にそんなこと言われてもこっちも困る。しかし、「幼稚園から帰ってきたら泡風呂入ろうね。」といっても聞く耳もたず。延々と「あわぶろ入りたいの!」と言われかなりうんざり。彼の場合、ただのわがままなのか、いわゆる障害特性なのか、見極めが難しい。この手のタイプの子は聴覚の理解が苦手なので、視覚に訴えるように説明しろといわれているけど、どうやってこの状況を視覚に訴えればいいのかよくわからん。とりあえず、「いまはあわぶろできない」とか「泡風呂ダメ」だけでは息子は納得してくれず。とりあえず、「泡風呂はいってたら、バスにも乗れないし、お弁当入れることできないよ」といって、しぶしぶ納得してくれた。
この間下の娘は泣いているという最悪の状況。そんな息子でも、髪の毛を洗うのは上手になった。目をつぶれば少々水が顔にかかっても大丈夫ということをマスターしたみたい。えらいえらい。そして、お弁当も自分で入れる。今日はサッカーおにぎりとソーセージとミニトマト。いつも同じ内容だけど、本人が喜んで持っていってるからいいか。とにかく、子育てと書いて忍耐と読むですね。