すべてはIQしだい?

旦那「ボクがいないあいだ、ブログ少しは書いといてくれる?」私「まかせといて!」の会話もむなしく、結局、旦那の帰国の日になってしまった。しかも、昨日はまた子供達と一緒に夕飯も食べずに寝てしまい、起きたら、部屋の明かりもエアコンもつけっぱなし。折角冬場電気代節約に励んだのにこれで、パァですね。ただ、夕飯を食べなかったせいで体重は減っていたのは不幸中の幸いか。昨日は午前中は社宅でプール、午後は公園で、体育の個人レッスン体験。さすがに、息子も疲れたらしく、まだ夢の中。といってもまだ朝の6時だけど。昨日きた先生は体育会系のサバサバしたお姉さんで、まず、私に『問題の息子さんはどこですか」といい、息子を見つけると「おらおら、はじめるぞ〜」と呑気に寝そべっている息子の足首を掴んでひきずりおろそうとしたので、息子はビビりまくり私の後ろに隠れてしまい、わたしもかなりひいてしまった。なので、私たち親子はかなりこの先生にたいしてマイナスの第一印象だったけど、レッスンも中頃になってくると、息子もだいぶ状況がのみこめたようで、笑顔になってきた。私も、かなり苦手なタイプと思ったが、レッスンの合間先生と話す時間があって、「年中でこのレベルなら、特に遅れているわけではないです。ちゃんとレッスンも成り立っているし。」と言われ、ちょっとゴキゲンに。まあ、体験なので、はじめはサッカー、そして鉄棒、鬼ごっこをして終わった。先生がいうには、うちの息子の場合、体もしっかりしているし、体の機能面では問題はない。ただ、まだ、自分の体をどのように使いこなしていいか分かっていないだけ、とのことだから理解力が発達して、体も動かし方が分かってくればもっと早く走れるし、サッカーでボールを受け取る時ふらつかずに足でキャッチできるでしょう、とのこと。な〜るほど。やはり息子の脳をバランスよく発達をうながしてやることが大切なわけだ。そういえば23日にもいきつけの小児科に発達相談に行き、息子の就学について話したのだが、やはり、すべてはIQ次第だそうだ。今私たち夫婦が気になっているのは、遊び主体で、個性を尊重するという国立の付属小学校なのだが、やはり、というか当たり前なのだが、標準レベルは必要、とのこと。今現在息子の理解力は平均して、一才程度遅れているので、幼稚園の間にどこまで、伸びてくれるかが、就学の鍵となるみたい。IQさえのびれば、融通のきかないところやこだわりが若干他の子より強い、かなりマイペースなどといったところは、けっして悪い事ではないので障害特性というより、彼の個性としてうけ入れてくれるのではないか、とのこと。現に合格する子はかなり個性的な子が多いらしい。ただ、この付属小学校には特殊支援学級はないので、学校に入ってもしなんらかの問題が会った時、一時的に特殊にいれるとかいう対応はできないというリスクがり、逆に、普通の公立のほうが特別支援学級を設けているいるので、通級という形もとれるから、どちらにもメリットデメリットがあるとのこと。だから全ては若干アンバランスに発達している息子の脳をいかにバランスよく発達させていくかが今後の課題みたい。まあ、現在言語訓練に言ったり私なりに四苦八苦しているけど、机にかじりついているばかりではダメらしい。私のバイブル「長男があぶない!」という本によると、家に閉じこもって勉強している子供と野や山でかけずりまわっている子では最終的に後者の方が最終的には頭がいいらしい。数学的思考とか全ては自然から学ぶのだそうだ。だから、定期的に自然の環境のなかに子供を放牧させて子供どうしで遊ばせるのが脳の発達の上でも大切と書いてあった。まあ、いろいろなことをさせて、彼の生活を豊かなものにしてあげるのが発達の上」では大切ということですかね。