昨日の闘莉王は饒舌だったみたいだね。『前半、ヤマはさぼり過ぎ』とかゆりかごダンスが出来なくて『阿部には「お前はちゃんと来いよ！」と叱っておきました』とか、古巣のサンフレッチェ広島には『何かの形で闘莉王はチームに残せば良かったなと思ってくれれば良い』とか、言いたい放題だったみたい。まあ勝てば何でもありだね。昨日の試合、今日も帰りが遅くなったので全部は見れないが、得点シーンだけはチェックした。失点のシーンは坪井慶介と佐藤寿人の競り合いになったが、坪井を責めるのは酷かな。しっかり付いてたけどパスが通った時点で身体半分佐藤寿人が前だったしね。鈴木啓太のコメントを見ると『自分のミス』って書いてあったけど、スルーパスを出させた時点で勝負ありだったかな。ゴール前でなかなかクリアーできない状況は思わぬピンチを招くね。得点シーンは、先ず闘莉王の同点ヘッドはどフリーだったね。やはりこれも相手ゴール前で何度か組み立て直した結果フリーになった感じかな。2点目のPKは間違いなくPKだとは思うが、ワシントンに来る前にGKがキャッチしていただけに、広島にとっては痛いファウルだったね。ポンテか阿部勇樹が蹴るように監督指示があったみたいだけど、チーム内身分から当然蹴ったのはポンテ。キッチリ決まってよかった。3点目の達也の得点は、今一力弱いシュートに見えたが、あそこに入って行けて、キチンと枠に蹴れたのが勝因。最後のワシントンのシュートは、相手の集中力も完全に切れていたみたいだけど、ワシらしいシュートだった。う〜ん、昨日埼スタ行った人はいい思いしたね。
