坪井慶介のタックル!微妙?

前半22分、ペナルティエリア内へ侵入してきた鄭ギョン鎬に対し、坪井慶介がタックルで倒したプレーで、鄭ギョン鎬のシミュレーションを取り、鄭ギョン鎬は2枚目のイエローで退場になった。スローで何度も見たが、坪井の足は最終的には当たっているものの、足が当たる前に倒れ始めており、客観的に見て、微妙ながら、シミュレーションは妥当だと思った。この辺は審判によっては坪井がファウルを取られる可能性も十分あったプレーだし、ラッキーだったと言わざるを得ない。逆の判定が出ていたらPKで同点のピンチだったので、この日の両チームの明暗を分けたプレーになったね。
試合終了後に全北現代の選手(金載營)が審判に文句を言って退場になるシーンがあったが、このプレーの件もあったのかな。まあしかし、運も実力の内。次の準決勝も頑張りましょう。

その前に、こちらも大事なリーグ戦、ホーム埼スタアルビレックス新潟を迎える第27節があります。しっかり休んで、備えましょう。