川崎戦、1-0勝利!

morimoto772008-05-10

今日の川崎フロンターレ戦。雨中の決戦となった今日の試合、試合開始早々から両チーム全開で攻撃を応酬する激しい展開。川崎フロンターレの高畠監督は「1対1で勝つこと」をポイントとして挙げていたが、両者一歩も譲らない展開だったと言える。贔屓目に見れば、若干浦和レッズ優勢で試合が進んでいったようにも思う。それでも前半は0-0で折り返し。お互い激しく攻め合いながら、シュートは少なく、守備陣の集中が伺える。後半に入り、川崎が若干優勢に攻め始める時間帯があったが、ちょうどその時間帯だったと思う。今日もボランチに入った闘莉王のセンス溢れるヒールパスに高原直泰が反応しペナルティエリア内に持ち込んだ所、井川祐輔のファウルでPKをゲット。エジミウソンが落ち着いて決めて、待望の先制点が入る。その後、川崎はバリエーション豊富な攻撃パターンで攻めてきたが、浦和レッズも最後まで集中が切れることなく、決定的なチャンスはそれほど与えなかったと思う。ジュニーニョの対応に堀之内聖が苦労していたが、阿部勇樹堤俊輔がしっかりフォローしてたね。唯一崩されたシーンとしては、先制した直後の谷口博之のシュートの場面があるが、オフサイドに救われてツキもあったかな。1-0で終わる事は無いと思っていたが、今日はレッズ守備陣が踏ん張った。これで浦和レッズは勝ち点3を積み上げて勝ち点を26と伸ばし、首位をキープ。次節はいよいよガンバ大阪戦。前半の大一番だ。エンゲルス監督、宜しくお願いします。

さて、今日の試合の感想を少し。