フィンケに正式オファー!

morimoto772008-12-01

今回の監督人事に関するクラブの対応について、後藤健生先生が手厳しく批判している。選手たちの給料は試合への出場有無が大きく影響し、どの選手を出場させるかは監督が権限を握っている。その監督が今季限りというニュースが公に流れる度に、監督の求心力が低下する。ACL準決勝でガンバに敗れた時点では、まだリーグ優勝や天皇杯の可能性もあったが、エンゲルス監督の求心力低下により残るタイトルも逃した、というような趣旨。まあ判らなくもないね。来季は居ない監督に尽くしても、得は無いという考え方。ただ、浦和レッズの場合、またエンゲルスの場合には、あまり当て嵌まらないかもしれないけどね。ただ、人事情報は極秘であるべきものだが、これだけ情報が漏れるというのはクラブの体制に問題があると思う。クラブは監督が指揮し易い環境を整えてあげる必要があると思うが、正に逆行としか言いようが無い。そんな中、浦和レッズは、天皇杯を失い、リーグ優勝を失い、とうとうACL出場権(リーグ3位以内)も失って、最悪の状況下で遂にフィンケ氏へ正式オファーした。この情報すらも正式発表前に漏れ聞こえた記事。まあフィンケがどれだけやってくれるかは未知数ながら、オファーしたからには彼に懸けるしかない。今度はしっかりとサポートして、ベストなチーム作りをお願いしたい。

2人乗りで400万円って、妻や息子には信じ難いクルマだろうなぁ。