フィンケ新監督が両サイドを補強ポイントに挙げていることが判明。また、新体制では４バックの布陣が濃厚とある。実際に試合を見て、おそらくはVTR等の映像も多数見て、またオジェックや他の関係者の意見も聞きながら両サイドの補強が必要と判断したんだろうけど、平川忠亮と相馬崇人はショックだろうね。でも、確かに以前、平川忠亮は山田暢久の控え、相馬崇人は三都主の控えだった。控えだった頃から格段に成長したかというとそんな事はなく、山田暢久は年齢から来る衰え、三都主は怪我で出場機会を失い、代わりに出番が回ってきた感じだ。相馬崇人は頑張っていたと思うが、シーズンを通じて安定した働きを期待するなら、補強は必要だろうね。三都主は期待薄だしね。まあ他にも長谷部誠の代わりにボランチで台頭した細貝萌の例があるが、彼は成長したからよしとするか。長谷部の域には程遠いが。その他、高原の不発で得点力不足に喘いだFW陣の補強も期待したい所だが、達也も永井も居るし、この不景気の中、贅沢言っちゃいけないよね。高原は高いから、磐田がJ2落ちたら返してあげてもいいよ。俺のユニ：7番は買い直すからさ。
さて、誰を補強するか？気になる所。浦和レッズは現在外国人枠１と新たに設定されたアジア枠１を持っている。不況や若手の育成*1は判るが、優勝を狙うならこれを無駄にする手は無い。両サイドに外国人枠を使う事で、レッズの攻撃が一気に活性化する気もする。アジア枠にはエメルソンを密かに期待はしてるんだけどね。
*1:本当に藤口社長の勝手な言い分「ユースから４人入りますし、外から獲ってばかりではチーム力は上がらない。現有戦力にプラスアルファでやっていく」には腹が立ちます。
