三菱ふそうが浦和レッズのユニスポンサーから撤退。ホンダがF1から撤退する時代だからね、責められないね。代わりに今季ACLユニのスポンサーとなったDHLが国内ユニスポンサーになるので実質問題はない（ACLユニスポンサー料は無くなったが）が、それでも浦和レッズ設立当初からのスポンサーを失うことは寂しい限り。浦和レッズの前身は三菱重工サッカー部。その後三菱自動車サッカー部を経て、Jリーグ発足と同時に当時の埼玉県浦和市と結婚して浦和レッズとなった。当時三菱ふそうは三菱自動車のトラックバス部門。その後分社し、ダイムラーに買収され、今に至る。ドイツ人には浦和レッズの大事さは分からないだろうね。まあ早くドイツ人とは手を切って、浦和レッズスポンサーに戻っておいで。えっ？三菱自動車に？あるかもね。3年後位に。
それにしても報知の記事、何となく悪意を感じるね。「更なる追い打ち」とあるが、当然当事者間ではかなり前からの決定事項だろうし、それを踏まえての厳冬更改だ。なので今後厳冬更改に更に拍車がかかることは無い。まあ確かにショックだっただろうけどね。それに、今回は三菱ふそうだったが、他のスポンサー企業の動向も気になる。これは浦和に限ったことではないが、この不景気にスポンサー撤退や規模縮小を検討する企業は少なくないはず。来季は全般に歳出削減Jリーグだね、きっと。
