ドッジボールお誘い事件

息子が下校する直前に担任の先生から電話があった。なんでも例の問題女子が息子とはもう仲良くなったから児童館でドッジボールをして遊ぶ約束をしたと言っていたのだが、どうやら一方的な約束のようであり、危険だからいかない方がいいとの忠告の電話だった。先生からの電話の後息子が帰宅。息子から事情を聞くと、今日息子が友達と遊ぶ約束をしている時に、息子とその友達が彼女に一緒に遊ぼうと誘われたらしい。息子も、「敵のアジトに行くようなもんだから、いかない」といったので、担任の先生に息子は児童館には遊びにいかないことと、いかないことで明日またその子に因縁をつけられたら困るのでフォローをしてもらえるようにお願いした。先生は快諾してくれ、さらに明日行われる委員会も息子と彼女は接触する機会が多いので、担当の先生に見張っておいてもらえるようにしてくれたらしい。先生も問題児と口うるさい保護者の狭間で大変である。結局その後最初に約束をしていた友人がやってきて、2人でゲームをして遊んでいた。友人が帰ったあと息子が言うには、ドッジボールのお誘いシーンを近くで見ていた他の友人も「あいつは油断ならないから、絶対児童館へはいかない方がいい」と忠告してくれたそう。まあ、大変なクラスではあるが、男同士の付き合いは良好のよなので良かったなと思う。