盆休み振り返り、川崎戦1-2、広島戦1-0

台風11号で幕を開けた今年の盆休み。金曜日まで深夜残業の俺に代わり、台風の雨の中ハンドルを握ったのは妻。途中のS/Aで運転を交代する際、「怖かった」と怖いことを言った妻だったが、なんとか無事実家に到着。お疲れさまでした。
帰省後、最初の浦和レッズの試合は川崎フロンターレ戦。幸先良く先制したが、すぐに同点に追いつかれ、後半に逆転を許し、久し振りの敗北。
2試合連続ドローの後の敗北で失った勝ち点は"7"。連敗以上のインパクトに、お気楽な俺もさすがにショック大。このままではヤバい。頭を過ったのはいつぞやの夏の連敗。
しかし今年の浦和レッズはツキもある。首位の鳥栖が広島に敗れ、得失点差と総得点の関係で、浦和レッズは敗れながらにして同率首位に返り咲き。
先制はするが、追加点が取れない。また、守り切れない。やはり原口元気の抜けた穴は大きかったのか?守り切れないのは、攻め切れていない裏返しでは?
そんな中迎えた、昨日のサンフレッチェ広島戦。前半22分、興梠慎三が倒されて得たゴール前のフリーキック柏木陽介が蹴り、ポストに当たり跳ね返ったところを阿部勇樹が見事に押し込んだ。
先制した後も終始優位にゲームを進め、最後GKと1対1の決定機を作られたが、西川周作がきっちり止めて、1-0で久々の完封勝利。鳥栖が敗れ(川崎は勝ったが)、単独首位に復帰。追加点が取れない問題は解決しないままだけど(最後決められてたら、大問題だったけど)、昨日のところは先ずは良しとしないとね。
那須大亮を出場停止で欠くも、広島も佐藤寿人と青山を欠く布陣。今回は永田充がしっかり穴を埋めてくれたかな。
さて我が家。息子の自由研究は事前に妻が水圧実験を完成させていたのだが、息子が「自分の実験をしたい」という固い意志のため、妻の実験はセーフティネットに降格し、新たに摩擦の実験が行われることに。しかし、肝心の言い出しっぺの息子が何もしないので、一昨日の終戦記念日の夜の焼肉屋でついに妻が切れた。普段は2杯程度に抑えていた生中が3杯目を数え、帰宅後も俺の知らないところで日本酒かなにかを飲んで、息子の愚痴を吐き出した。翌朝の妻は、胃の調子以外はすっきりした様子だった。
自由研究以外の宿題も進みが悪く、従妹に怒られる息子であった。因みに娘は帰省前に夏休みの宿題を全部終わらせてきたので、みんなに褒められてどや顔だった。
また、息子のために妻が買い与えたはだしのゲン全10巻は、俺の暇潰しにちょうど良かった。息子は「はだゲン2巻まで読んだぞ」と自慢していた。自慢されてもねぇ。
ちなみに俺自身、はだしのゲンは途中までしか読んでいなかったようだ。後半、ゲンが中学生になって以降(戦後の話)は、なんだか押しつけがましい内容で、例えば君が代を歌うとか歌わないとか、まあ言いたいことは分からなくもないけど、う〜ん。日本がアジアで何をしてきたかについても、どこまで真実なのか?という問題もあったし、まあ2巻まで読めば十分か。
それから、今年の夏のもう一つのキーワードは妖怪ウォッチ。従妹の子供が来襲し、みなそれぞれ自慢しているのは妖怪ウォッチグッズ。近所のおもちゃ屋でゲットした中古の妖怪メダルとカードで満足していたが、「次は妖怪ウォッチだね」と釘を刺された。8月2日に妖怪ウォッチ零式とかいうものが発売されたらしく、現在どこでも手に入らない。(ネットで4〜5倍の値段で売っているが、絶対買いたくない)
まあ、増産されるみたいだから、増産されたらね、と言い聞かせている。

【J1:第20節 浦和 vs 広島】レポート:同門対決は今回も浦和に軍配。これで広島に6連勝。(14.08.17)

〔コミック版〕はだしのゲン 全10巻

〔コミック版〕はだしのゲン 全10巻

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