浦和レッズ2-1鹿島

前半は鹿島のカウンターを警戒して慎重な立ち上がり。
素人目には鹿島アントラーズが主導権を握る前半だったが、なんとか0-0で折り返し。
後半に入っても、今日の鹿島は何だか手強い。その圧力に押されてか、後半22分、ペナルティエリア森脇良太がジネイと競り合いながらクリアしたボールが、不幸にもレッズのゴールネットを揺らしオウンゴール
昨年までのレッズなら、焦って前掛かりになり、カウンターで追加点を許す展開だったと思うが、今年は違う。サポーターも含めて。
焦らず騒がず、落ち着いて、しっかりチャンスを作り得点に繋げる。
今日も失点から僅か4分後、ズラタンのクロスを武藤クンのキッチリ押し込んで同点。
そして迎えた後半38分。ミシャ監督が柏木陽介に代えて青木を投入しようとしていた矢先、その柏木陽介が奪ったボールからゴールが生まれる。
オウンゴールの森脇から関根クンがパスを受け、相手を1人交わしてシュートコースを作り、右足を振り抜いたボールはクロスバーに当たりながらもゴールに吸い込まれて逆転。
本当に今年のレッズはしぶとい。次のアウェイ鳥栖戦という鬼門を乗り越えれば、1stステージ優勝は見えてくる。
目指すは年間チャンピオンなので先はまだまだ長いけど、先ずは1stステージ獲りましょう。