浅倉秋成第三弾として、九度目の十八歳を迎えた君とを昨晩読了。結論は、まあまあ面白かった。
3作に順位を付けるなら、1位 六人の嘘つきな大学生、2位 教室が、ひとりになるまで、3位 本作。
気になったのは以下かなぁ。早く最新作を読みたいものです。
- 夏河理奈は二和美咲と一緒に卒業したいと言っていた割に、その目的は途中からうやむやに。
- 夏河理奈は間瀬と一緒に謎解きしていくのかと思いきや、ほぼ間瀬1人で活動。
- 芦川教頭は思い入れのある彩雲を何故自分で引き取らず網沢教諭にあげてしまったのか。
その他、野暮なことは言いません。