今朝は久し振りの早朝花見。妻と娘と3人で早起きして出掛けた。
昨年までと異なるのは駐車場。いつもの駐車場が何故だか予約制になり、しかも3時間1,800円という暴利を貪っているというので、今年は別の駐車場に停めた。結果的には100円だった。
道中の桜を見ながら歩いていると、まだ4月も1日だと言うのに、既に葉桜になっている木もある。地球温暖化の影響なのか分からないが、何となく日本の春も変わりつつあるのかなと思う。
幸い、桜の名所スポットまで来ると、まだ葉桜にはなっていないようだった。いつもながら、水面に映る桜は綺麗だった。
因みに、ソメイヨシノは病気に弱く、折れた枝や枝の切り口から幹を腐らせる菌が侵入しやすく、樹齢50年を超えると幹の内部が腐ってしまうことが多いそうだ。
「日本花の会」がソメイヨシノに代わって推奨しているのは、コマツオトメとジンダイアケボノという2つの品種らしく、病気に強く、ソメイヨシノとほぼ同じ時期に開花し、樹形もほぼ同じ。花はどちらもソメイヨシノよりやや赤みが強いが、違和感なく楽しめるようだ。
妻は残念そうだが。