幼稚園見学ツアー

今日行った幼稚園は比較的近くなので、社宅の奥様とは現地で集合することになり、しんのすけと私は歩いて行く事に。しかし、彼はコルトでのお出かけではないと知ると、とたんにご機嫌斜めとなり、車のそばからはなれない。仕方ががないので泣きじゃくる息子を抱きかかえ、15分の道のりをずっと抱っこして幼稚園まで行った。幼稚園のある環境は山の中腹あたりに存在し、中学校のすぐ近く。環境的に合格。建物も築17年とのことだが、手入れがよく
教室もきれいだった。一緒に説明を受けた他の子達はもうすでに3歳になってるせいもあるのか、言葉も達者で、なんとトイレでおしっこもしていた。もちろんはいているのは布パンツ.比べてはいけないと思いつつも、こんな子たちとはたして一緒にやっていけるのかなと、とっても不安になってきてしまった。しんのすけは幼稚園の中でずーっとぶーたれて抱っこ抱っこだったのだが、唯一、週に一度来ると言う体操のお兄さんにだけは興味を持ったみたい。きっとおかあさんといっしょの体操のお兄さんとだぶったのかな。ずっと、興味深そうにみていたのが今回の収穫かも。ひととおり園内を見学したあと、園庭で遊んでもよいとのことなので、他の未就園児の子達と遊んでいる間、私は、いつものように、こっそりと案内してくれた先生に『うちの子言葉の発達が遅れているのですがやっていけるのでしょうか。」とこっそり聞いてみた。先生の答えは『全く問題がないから安心してください。』とのこと。前回行った幼稚園で「コミュニケーションのとれない子はちょっと。。。』といわれ、かなりショックで、この子は普通の横割りの幼稚園では、だめかもと思っていたので、ほっと一安心だった。まだ、幼稚園も三つしか、行ってないので、なんともいえないけど、カトリック系の幼稚園のほうが、生徒の受け入れに寛容なような気が。やはり『隣人を愛せよ』の精神なのかな?ただ気になるのは幼稚園のセキュリティー。他の奥さんもいろいろ回ってみたが玄関オートロックで、はじめにセキュリティーについて説明してくれた幼稚園ははじめに行った幼稚園だけだったと言っていた。う〜ん、都会じゃオートロックに高い塀なんてあたりまえなのに、田舎はのんびりしてるのかな。一応園の先生に『セキュリティーについてはどうなっていますか?』ときいたところ、『は?』といわれてしまった。。。『一応門は締めますけど、とのこと。でも、隣の通用門はすぐ出入りするようになっているんですけど。。。この先生のセキュリティー観は園児が外に出ないかどうか。ということらしい。今はスーパーで赤ちゃんが殺されてしまう時代である。やはり、命あってこその幼稚園ライフだしなー。でもやっぱり、男の子だから、沢山外遊びもさせてほしいし、幼稚園もいろいろ個性的で迷ってしまう今日このごろである。ちなみに、しんのすけは、園のかえりも、ずっと抱っこ。私は、坂道を13キロの大荷物を持って、歩く事に。。。そのくせ、途中よったローソンでは急に元気に、なって歩き回り、ジュースを買って飲んだら、また抱っこ。本当にくたびれた一日でした。