実は・・・byハチ

先日、妊娠報告をしたばっかりなのですが、実はその後、ますますお腹は痛くなり、出血の量も増え、慌てて病院に行き、エコーで子宮の中を見たところ、前回のせたような立派な胎のうはなくなってました。どうやら、初期流産のようです。まだ、渦中の人なので、書くのはどうよ?と思ったんだけど、なんだか、過ぎ去った後では、ところどころ忘れてしまうので、今書き記しておこうなと思いまする・・・。エコーであの胎のうが発見されたときは、うれしかったなー。あれが、土曜日。まさか自分がほんとに流産するとは夢にも思わなかったので、さっそく、主人の母親に報告。でも、あのとき、婦人科のセンセが予定日言わなかったのを気に留めておくべきだった・・・旦那の母は「あれまぁ・・・」と絶句。おそらく、しんのすけ以降、二人目を作る気配が少しも感じられなかったので、まさか!と思ったのか、もう一人分、積み立て開始しなきゃ、とかいろいろな思いがよぎったのでしょう。その後「体には気をつけて。」と言われてから電話を切ったのだけど、終始びっくりしているご様子でした。週末は、お医者さんに安静にして、入浴は控えること言われたため最低限の家事だけこなして、買い物と息子の世話は任せることに。11月から入園する幼稚園には事情を話し、入園を延期することにしたのでした。この頃は出血といってもごく薄いおりもの程度で、立っている状態で15分、据わった状態で60分ぐらいで、腰痛かお腹の張りがあったかな。あと寝てても、レッズの応援で興奮した時にお腹に力が入って痛みが走り、ヤバイヤバイと思っていたような。でもこのときはおなかさすってヨシヨシとかいっちゃって、しあわせだったよ・・・グスン。そして、週明けの月曜、我が家の窮状を話し、実家から母親にきてもらったのだが、ゴミ屋敷と化した我が家に絶句。しきりに、「しんちゃん、かわいそうにかわいそうに、一緒に横浜に帰ろう。」とか、「あんたこんなんで、10ヶ月やっていけんの」とか、「それより、二人も育てられんの」とか、痛いとこグサグサついてきてたなー。それでも、今回は本当に母親様様でございます。やっぱり、しんのすけを安心して頼めるのは母親しかいないし。そんなこんなで、一安心したのもつかの間、その日の夜はいつにもまして、腹痛&腰痛がひどく、明日もし、出血の量が多くなっていたら病院行こうかなと思ってその日は寝たのでした。が、次の日はびっくり、なんと鮮血とがでてるではありませんか?この日は旦那に午前休をとってもらい、病院へ。診察を受けエコーでいろいろな角度で見てもらったけど、子供の姿はどこにもなかった・・・先生はいいづらそうに、「たぶん流産ですね。でも、とりあえず、2,3日様子をみましょう。基礎体温ははかっておいてください。」といわれた。妊娠初期の流産は受精卵の異常がほとんどで、2,3回の妊娠のうち一回はあるそうな。先生の言葉を聞いた瞬間は一瞬血の気が引いたのをおぼえている。でも、その後は、結果がわかってすっきりしたような、そんな複雑な心境だった。でも、頭では仕方がないこと、とわかっていても、診察が終わった直後は泣けたなぁ。やっぱり、旦那についてきてもらってよかったです。ハイ。で、今に至るのだけど、昨日出血とともに、鳥皮のようなものがでてきてたぶんあれが、胎のうだったのでしょう。一応みんなでこの胎のうらしきものに、手をあわせておいた。今日はきのうよりも、体調はいいかも。といってもまだ、お腹は痛いけど。あと心配なのは明日の診察で処置が必要といわれるかどうか。流産の処置って、結局中絶と一緒の方法みたいだから、処置後に安静にしてないと、今後の妊娠にかかわってくるし、できたら、もう全部出きっていて、薬だけの処方がいいなとおもっているところ。