昨日は朝早く起きて、何とか後半途中からTV観戦できた。まだ０−０だったので、得点シーンは全て生で観ることができた。高原の2ゴールで２−０になった時には勝利を確信したが、後半30分にクローゼ、35分にシュバインシュタイガーに立て続けにゴールを決められ、あっという間に同点。クローゼのゴールの際は宮本が付き切れていなかった面もあるが、2点目は完全に高さに負けたという感じ。まあ、この辺がドイツの底力なのか、日本の弱さなのか。ドイツ相手に2点先制し引き分けた事についてメディアは善戦を報じているが、勝たなきゃいけない試合だったね。セルジオ越後さんも言っているように、得点能力が高くない日本は、1点取って逃げ切ることができないと、決勝トーナメントは夢のまた夢だ。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/06/01/01.html
セルジオ越後コラム - 2006年ドイツＷ杯 : nikkansports.com
それはそうと、昨日は小野伸二の出番は無かったね。残念というか、もったいないというか。しかし昨日は中村俊輔も中田英寿も福西も良かったので、仕方ない。加地負傷で右サイドのポジションが空いたが、昨日は駒野も良かった。スタメン奪取はなかなか難しいかも。また三都主と坪井慶介は無事に先発フル出場を果たした。このまま本番も怪我無く、無事にレッズに帰ってきて欲しい。怪我をした加地は可哀想ですね。でも負傷離脱の田中誠はもっと可哀想。代わりに召集された茂庭は嬉しかっただろうね。加地も離脱すれば山田暢久追加召集もあったかもしれないが、まあ人の不幸を待ち望むのは良くないか。
追加招集された茂庭がドイツへ出発 - 2006年ドイツＷ杯 日本代表ニュース : nikkansports.com
