いよいよ始まります。日本の2006ドイツワールドカップ初戦、オーストラリア戦。勝つことを信じて、ただ応援するのみですね。
それにしても、ここまで8試合行われてきたが、さすがにレベルが高い。しかも国を背負っているだけあって、どのチームも気合十分。どの試合も白熱した展開で、接戦ばかりだ。しかし、その中で順当に着実に勝ち点を挙げているイングランド、アルゼンチン、メキシコ、オランダ等はさすがだ。オランダのロッベン、凄かったね*1。田中達也が目指すべき道が見えたような気がする。イランは惜しかったね。あのイランが１−３で負けるのかと思うとレベルの高さを感じずには居られないが、後半の勝ち越しを許した失点はミスからだったし、ミスが無ければ*2判らなかった。ポルトガルも強さを見せたね。フィーゴもまだまだやれるよ。Ｗ杯後、ひょっとして浦和レッズに来たりして。無いか…。これから先も注目のカードが目白押し。これらの対戦を気持ちよく観戦するために、これから始まるオーストラリア戦、絶対勝って欲しい。実力的には互角と思われるが、ヒディングも言うように日本とオーストラリアには経験の差がある。1998年のフランス大会、日本は結構強い、決勝トーナメントには進めるだろう、そんな楽天的な空気だったが結果は3連敗。Ｗ杯という大舞台は新参者には厳しかった。今回のオーストラリアも初出場ではないが32年振り2回目の出場。高さとフィジカルでオーストラリアに劣る日本だが、速さと技と経験でオーストラリアを撃破せよ。まあ初戦だし、２−０で良いよ。高原と福西決めろ。
おっと、スタメン発表になりました。ほぼ、というか完璧予想通り。小野伸二の名前無し。一方豪州はキューウェル先発ですか。
- ＧＫ：23 川口能活
- ＤＦ：5 宮本恒靖(Cap)、19 坪井慶介、22 中澤佑二
- ＭＦ：3 駒野友一、7 中田英寿、10 中村俊輔、14 三都主アレサンドロ、15 福西崇史
- ＦＷ：9 高原直泰、13 柳沢敦
*1:http://www.sanspo.com/soccer/top/st200606/st2006061204.html
*2:無論、これが実力の差であり、サッカーにたらればは無いんだけどね。
