誕生日が過ぎて早三日、私も現実を受け入れ始め、息子の夏カゼも治り今日から登園することになった。このところ延長保育が多かったのだけど、今日は病み上がりだし、当然通常保育の予定だったので、３時すぎにバス乗り場へ。私が着いた時はもうバスは行った後で、他の子は遊んでいた。まあ、少し遅れても、誰かしら社宅の奥さんが見ていてくれているので、あまり心配もせず、辺りを見回したのだけど、息子の姿はどこにもない。バス仲間の奥さん達も私が走りながらやってきたのに驚き（だいたい延長保育か早い時間のお迎えが多いので、帰りのバスはほとんど利用していなかったのだ。「えっ、しんのすけくん、今日バスに乗ってなかったよ。」と一同騒然となった。そこへ、同じ幼稚園に通っている少女がトドメの一言。「確かしんのすけくん、車に乗って先帰ったよ。」その途端私は血の気が下がって,呆然としていたのだが一番仲の良い奥さんが『はちさんとにかく幼稚園に電話しないと」といって、携帯を貸してくれ、それもそうかと、電話することに。電話すると担任の先生がでて、「しんのすけくん、今日延長保育の子の呼び出しの時一緒について行ってしまったみたいで、今幼稚園にいます。すみません」とのこと。ふ〜、少女Aの証言はガセであったか。。。びっくりさせるな〜、もう！！こんな親の心労も子供には届いておらず、５時過ぎに迎えにいけば、息子は久々に、外で思いっきり遊んだせいか、ひどく満足気であった。保育士さんとも仲良しらしく、満面の笑みでバイバーイと手を振っていたし。今日とりあえず、良かったことは今日の延長保育代はタダだったことかな。まあ、幼稚園側のミスだし、当たり前だけど。
