大分戦、達也2試合連続ゴールで1−0勝利!

morimoto772006-07-26

今日で独身生活3日目。今日の弁当はハンバーグ弁当。多少カロリーが高い気もするが、まあ今日は早めに帰れたので良いか。レッズの試合観戦で消費するだろう。
今日の浦和レッズ駒場大分トリニータとの対戦。前半35分位からTV観戦できた。結局田中達也の1トップで永井と小野伸二がトップ下に入っている模様。大分は4連勝中と好調なだけあって、攻守の切り替えが早く、レッズは攻めながらもなかなか点が奪えず、逆にカウンターでチャンスを創られるという嫌な展開が続く。後半に入ってからは疲れからか結構大分に主導権を握られて、松橋章太のシュート等危うい場面もあった。しかし闘莉王、坪井、鈴木啓太を中心に懸命に守り、そして山岸範宏の好セーブで何とか凌いでいた。そして後半33分、内館からのパスを受けた田中達也が見事にゴールを決めて先制。達也、本当に素晴らしい。今日もオシムが見に来ているようだが、川崎戦に続くゴールは良いアピールになっただろう。
この後、シャムスカは三木に代えて山崎を投入し、得点を獲りに来たが、レッズ守備陣の集中力は最後まで途切れる事は無く、見事2試合連続で完封勝利。今日は達也の2試合連続ゴールがあったが、守備陣の勝利といえるだろう。
今日は川崎フロンターレガンバ大阪に逆転勝ちして首位に返り咲き、レッズはガンバを得失点差で抜いて2位に浮上。そして次節、今日広島に3−1で完勝した甲府と対戦する。アウェイだし、油断は禁物です。また勝ち点3をヨロシク。
http://www.sanspo.com/sokuho/0726sokuho065.html
以下はブッフバルト監督コメント全文です。なるほど!
今は難しい試合が終ったと感じている。
この試合が始まる前から、前節の結果をふまえて、我々は10人で60分以上戦わなければいけなくて、非常に1人1人の運動量が求められる試合になった。逆に大分の方は、結果しか知らないが4−0という大量得点で勝ったということで、それぞれの運動量がかなり違うという事が想像できた。
今日の試合、2つのチームが現われたという感じがしている。前半に関しては非常にいい形が出来ていたんじゃないかと思う。ただ、ペナルティエリアの中に進入するという事が出来ていなかった。相手のミスをついて、いい形を作れていたと思うが、我々として相手を圧倒するという攻撃はなかなか出来なかった。そして残念ながら得点する事が出来なかった。逆に大分の方は、前半カウンターから1回チャンスがあっただけで、なかなか攻める事が出来なかった。
後半に入って、我々の選手たちの足が止まってきた。なかなか攻撃も出来なくなってきたし、コンパクトな中盤も作れなくなってきた。これはひとえに疲労のせいだろうと思う。逆に大分はどんどんプレッシャーを掛けてきて、我々を押し込めるような形を作ってきた。
そんな中、我々のディフェンス陣は非常にファイト溢れるプレーをしてくれた。またGKの山岸が素晴らしいプレーで何本か失点を防いでくれた。そういう状況の中、選手達が、あれだけ疲れているにも関わらず、少ないチャンスをものにして攻撃していって、途中出場の内舘のパスを田中達也が決めてくれた。本当にあんな中でも出来たということを誉めたいと思う。
その後もカウンターのチャンスがあったが、今日のチームの出来からして、あれ以上の得点を望むのは欲張りだったと思う。
大分も本当に素晴らしいサッカーをしていたと思う。ひょっとしたら1−0ではなく、逆の結果になっていてもおかしくなかった。そんな中で、我々の選手たちが、闘争心溢れるプレー、気持ちの入ったプレーをしてくれたと思う。ラッキーな面もあったが、1−0という結果は、認めてもらってもいい結果だと思う。本当にこのように勝ちたいという気持ちを出してくれた。ディフェンス面では絶対点をやらない、攻撃面ではチャンスがあったら必ず決めてやるという気持ちが非常に出ていた試合だったと思う。