第20節セレッソ大阪戦、2−1辛勝!暫定首位!

今日の試合、前半16分に堀之内の先制ゴールで早々と先制。後半5分には大久保が堀之内に対する肘撃ちで一発レッドで退場。更に後半23分には達也のヘデイングシュートをキーパーが弾き更にポストに当たり跳ね返った所を永井がヘディングで押し込んで2点目。その後レッズは平川忠亮に代えて山田暢久、怪我の小野伸二に代えて内館、更には疲れの見える田中達也に代えて黒部を次々投入する余裕を見せ、楽勝かなと思った。しかし後半、やはり浦和レッズは足が止まり、一人少ないセレッソにこぼれ球を取られまくる。セレッソは決定機を何度も創り、シュートを何本も放つが、ここは山岸範宏がスーパーセーブを連発する。しかし後半41分、とうとう藤本康太に豪快にミドルを決められた。闘莉王の詰めが少し甘かった気もするが、相当疲労が蓄積する中、前半から積極的に上がり、相当な運動量だったはず。責められるプレーではない気もする。闘莉王は父親が日本に来ていて、今日の試合観戦を最後に帰国するらしく、闘莉王としてはどうしても点が欲しかったのだろう。それでも何とか2−1で逃げ切り、勝ち点3を奪取した。
代表組にとっては今日のセレッソ戦は8月9日のトリニダードトバゴ戦から水土水土水土と6連戦目。そして来週水曜日(8月30日)、アウェイの九石ドームで7連戦目を迎え、連戦を終了すると思いきや、9月3日、9月6日とアジアカップ最終予選でサウジアラビア、イエメンとアウェイで戦い、更に帰国後9月10日(日)、埼スタ(一応アウェイ戦)で大宮と対戦して、10連戦を終了する。もう一踏ん張りだ、頑張れ浦和レッズ