川崎戦、かなり盛り上がったけど引き分け

今日はバックロアー〔R席〕で観戦。10月も下旬だが、陽射しは強く、試合開始までは裏で待機していた。裏では沢山のレッズサポが場所を陣取って弁当等を広げていて、さながら屋内ピクニックのようだ。それにしても今日は人が多い。やはり大一番の川崎戦、レッズサポも気合い入るよね。座席のカップホルダーには久々に赤色のビニールシートが丸めて差し込んである。人文字だ。選手が入場した時、ゴール裏の白いハートを合図に息子と二人で赤いシートを目の前に掲げつつ、メインスタンドに浮かび上がった文字を一生懸命読もうとするが、読めない。まあ後でスポーツニュースでもチェックするか。
さて、肝心の試合だが、サポーターの気合いが選手にも伝わったのか、かなりアグレッシブに、またかなり激しくプレーしていた。レッズ優勢で試合が進む中、前半19分、ワシントンの右足が相手ゴールネットを揺らしが先制。その後も優勢に試合を進め、山田暢久の惜しいミドル等もあったが追加点は奪えず、逆に前半35分、川崎のカウンターで1対1となった山岸が足を手で引っ掛けたと判定されPK。キッカーはジュニーニョ。レッズサポはブーイングでミスキックを誘うが、ここはジュニーニョにキッチリ決められ同点。その後もレッズはチャンスを作るが前半は結局1-1のまま終了。後半開始早々の5分、相手の右サイドで三都主が軽くかわされ、クロスを上げられると、中村憲剛にあっさりゴールを許し逆転される。これは予想外だ。前半あれだけ押してたのに負けるなんてシャレにならん。ハラハラしながら見ていると、ポンテが同点ゴールを決めてくれて(ホッ)。その後も惜しいチャンスが何度かあったが、結局このままドロー。勝てる試合だった。
とはいえ川崎はさすがに強かった。3位に居るだけのことはある。今後も2位目指して頑張って欲しいものだ。浦和レッズは優勝あるのみです。
写真は浦和美園新築マンション。引っ越したいなぁ〜。